3月3日(土)が楽しかったので書きました。
目次
どうも、おひさしぶりです。
1月、2月と、
冷たい風が吹いていましたが、
3月に入り少しずつ春の暖かさを感じています。
イズミです。
(先週は蕁麻疹で死んでました(笑))
なかなか公開版では書くことがなく、
珍しいかと思う方はもいるかもしれませんが、
昨日は僕にとってはすごく楽しいことばかりでしたので、
ここに書きたいと思います(^^)
①ヨコハマイノベーションスクラムプログラム
8月に選考が行われ、10月から講義やメンターとの勉強会、プロボノとマッチングを通じて、これから横浜のまちづくりや技術革新を行なうための起業家のアクセラレートプログラム。
本来は、事業活動3年~5で採択されるものでありましたが、自分の団体、SAKAE NEXT PROJECT(SNP)は設立して半年で幸運にも事業採択していただきました。
事業活動期間が短いとはいえ、プログラムでは容赦なくマスマスのスタッフをはじめ、メンター、経済局職員、プロボノ(専門知識を活かして活動する社会人ボランティア)などに厳しいご指摘をいただきました。
元々、若者の中心に栄区でイベントやセミナーを通じた学びの場やプロジェクト立案する場にしよう考えていましたが、それがナンセンスなことにそこで気付くことができました。
いや、まだその段階自分たちは来ていないのだと感じました。
そこで、今回のプログラムを通じて自分たちは栄区の魅力を再発見・再編集・再発信するための地域webメディアを4月1日よりリリースすることを今回の成果報告の場でプレゼンをしました。
相方は内閣府のプログラムから帰国していたので、一人でやりきりました。
(今後の新しい取り組みについてはまた後日書きます。)
成果報告とはいえ、プログラムで出たアウトカムであり、今後のアクションです。これが終わりではなく、これが始まりなのだ感じています。他の団体の話を聞いていると売り上げの話、今までの活動に加えワクワクする新規事業、プロボノと連携して変わったことなどを話していたので、自分たちがまだ手にすら届いていない話をしていたので、うらやましいなと思いつつ、早くこうなりたいと思うばかりでした。
でも、横浜市経済局長の方からは「今後、高齢化が進む栄区を変えられるのは君たち二人だと思った。それにこういう取り組みする若者はこれから地域で大切いかなければならない。ぜひ頑張ってほしい。」とありがたいお言葉をいただきました。
今後は地域のメディアとして人と町をつないでいく役割を栄区で担っていくという使命をもって、取り組んでいきます。
経済局長がおっしゃったように「栄区を変えられるのは自分たちしかいない。」
この思いを胸に小さなところから自分たちも始めていこうと思います。
ゼロから1を一つずつ足していくように。
ヨコハマイノベーションスクラムプログラムに関わるすべての方に感謝致します。
半年間ありがとうございました!
②「世界青年の船」30周年同窓会
今年で30周年を迎える、内閣府国際青年交流事業「世界青年の船(SWY)」。
3月3日(土)の昼間から永田町で大規模な同窓会が行われました。
第1回から29回、そして今回実施され、ちょうど同日に帰国した第30回の参加者を含め、全国からこの日のために東京に集結しました。
自分は夜のレセプションからの参加でしたが、日中はトークセッションやワークショップをして30周年を記念した新規事業コンペなどをしていたそうです。(自分も行きたかった…)
自分は去年29回(SWY29)の参加青年。
毎年日本全国から選ばれる約240名の参加青年の一人としてにっぽん丸に乗り、1か国12名で選抜された海外青年10か国と、共同生活をしながら文化交流や船内活動や寄港地活動をしました。
あれからもう1年が経つ。
とにかく早かった。
SWY29の人とは定期的に会っていたが、今回は地方からも来ている人もいたりで久しぶりに話すことができ、お互いの近況を報告し合うことができて、よかったです。
他にも過去に参加していた方ともお話しができ、同じ大学からの参加者との新しいつながりもできて、復学後は同期がいなくなるので、少しは大学に知り合いがいることに安心しました。
SWY30に参加していたSNPの相方とも再会することができ、今後のお互いの経験を活かして、活動もより熱が入りそうです。
2次会にも参加をして、たくさんのSWYerの社会人とも話すことができて、今後のキャリアプランなどの相談もしてもらいました。
これからもつながっていき、つながり続けるSWYコミュニティ。この輪は日本にとどまらず世界に広がっている。
このつながりを大事にして何かに活かしていきたいし、これから次々と若い世代が加わっていくのでいちSWYerとして誇れるように今後の活動に邁進したいと思います。
ちなみに次年度の募集も行っているので、興味のある方はぜひ応募してみてくださいね!(他の国際交流事業もありますのでそちらもぜひご覧ください!)
2018年度参加青年の募集について : 青年国際交流 - 内閣府
③【裏番組】日独学生青年リーダー交流事業ブース出展
3月3日(土)の夜にはもう一つ、自分にとっては裏番組が行われていました。
オリンピックセンターで、全国のボランティアをする学生たちが東京に集まり、合宿しつつ、自分たちの活動の紹介や意見交換する「ボランティアフォーラム」が開催されました。
報告会の実施は団員個人では義務付けられているのですが、日本団全体として何かアウトプットする場として、今回ブース出展しました。
去年、一緒に団員として参加していた国立青少年教育振興機構の学生ボランティア職員の方がブース出展の手配から資料作成まで何から何まで準備してくれました。
自分は現場にいくことができなかったけど、2月に打ち合わせをしてしっかりここまでしてくれた日本団の仲間には感謝です。
というような感じで、3月3日にあったことを全部書いてみましたが、自分の2017年はこの3つが大きな出来事でした。この1日で自分の一年を改めて振り返ることができ、まだまだ手探りでありながらも、今後の自分の方向性も定まってきました。
去年はSWYから帰国して興奮冷めやらぬ状態でしたが、自分にとって3月3日は誕生日みたいな感覚で、毎年何かある日なんだろうなぁと感じています。
休学生活も残り1か月を切りました。
横浜のまちづくりについて知りたいという思いで、今は横浜の印刷会社で働いていますが、実際に会社で働くことで、ビジネスとしてまちづくりを考えたり、印刷という情報媒体を通じて、メディアについても深く考えることができています。
4月から復学してもう1年、学生をする予定ですが、一つ一つの経験を積み重ねて、ゼロの自分に1を一つずつ足していくことを残り3週間を過ごしていきますので、みなさんよろしくお願いします。
おわり