イズミズム -日記版-

地域活動家やライターとして活動する泉光太郎の日々を綴る日記ブログです。発信分野は問わず発信します。少しでも僕のブログを通して地域や社会について一緒に考えていけたらなと思います。ぜひお読みください。

「知識は自由であり、無知は奴隷である。」悔しいです。

「知識は自由で、無知は奴隷である。」
 
自分がインターンで関わっていた会社のクレドです。名刺にも使っていました。
もう今回の件で、この言葉が座右の銘になりそうです。
現在、栄区の地域WEBメディアを団体HPも踏まえてリリースする予定でした。

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HPのトップ画面、文字の配置や色、ロゴのところとかまだまだ改善が必要です。

 

しかし、あるトラブルで今回のリリースは絶望的になりました。イベントチラシにもQRコードを載せるなどしていましたが、現在、シールや再印刷で対応していくことになりそうです。背景を簡単に説明すると私の管理不足です。楽しみにされていた方、特に栄区民の方には大変申し訳なく思っています。申し訳ございません。
 
今後は再構築し、今期の夏中には完成を目指し、動いていきますが、今回の件は非常に私としては悔しく思っています。
 
でも、世の中には「騙すより、騙される方が悪い。」(トラブルの内容がわかってしまうかもしれませんが…)という人もいます。
そんなことないという人もいるかもしれませんが、僕はこれを成長の糧にしていこうと思っています。
なぜなら、今回の件は自分のワードプレスやサーバーといったWEBページに関する知識が著しく低く、すべてWEBデザイナーの方に一任してしまったことで、起きたトラブルだと考えているからです。
 
つまり、「無知という奴隷」になっていたのです。
 
無知なものが多ければ、それだけ知らず知らずのうちに騙される。
特に奴隷制度が激しかった中世では知識ある者が無知な者に対して知識をつけると悪になることを恐れ、勉学から身を引き離し、激務を負わせました。そして、奴隷たちは何も知らずにただ「これが正しい」と思って死んでいくことがありました。
 
私も今回は完全に知識あるものに踊らされていました。
 
しかし、時代は変わり、知識は本や教科書だけではなく、インターネットやフリーペーパーやイベントなどで昔より簡単に手に入る時代になり、誰でも自由に知識を手に入れられる時代になりました。
 
そんな中で私は他人に依存しまい、知識をつけることを怠惰にしてしまい、今回のようなトラブルが起きたので、自分としては今回のことをとても恥ずかしく、悔しいと思っています。
 
知識を自由につけられるようになった今、無知の奴隷になり、また騙されることがならないよう、今回のことを猛省し、ワードプレスについてしっかり学びつつ、リリースに向けて動いていき、日々自分を磨いていくことに努めていきます。
 
「知識は自由であり、無知は奴隷である。」
 
今回のこと、僕は絶対に忘れもしませんし、絶対にこの自分に負けたくないと思っています。
絶対に栄区が誇るWEBメディアを作ります。
そして、夢である「日本を代表するまちづくりをすること」を実現させていきたいと思っています。
 
引き続き応援よろしくお願い致します。
 
おわり