イズミズム -日記版-

地域活動家やライターとして活動する泉光太郎の日々を綴る日記ブログです。発信分野は問わず発信します。少しでも僕のブログを通して地域や社会について一緒に考えていけたらなと思います。ぜひお読みください。

誕生日から近況報告をすると言い続けた結果、ついに2018年が残り時間僅かになってしまったけど、2018年盛りだくさんのイズミを伝えるということで、近況報告します。

2018年に入ってからどのイベントに対して「平成最後の○○」を言えば真面目と思う人多すぎ(笑)

 

どうも、イズミです。

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大変今更ですが、2018年10月8日に23歳を迎えてFacebookTwitterで近況報告をすると言い続けてきましたが、結局、日々の仕事に熱狂し、忙殺され、ついにお伝えするのが今日になってしまいました。

 

遅くなってしまい、スミマセン。

 

2018年も色々あったなと今Twitterを見返しています。

 

ニュースをみれば、日本では隠していたものが見つかって追い込まれたり、パワハラ・セクハラとかで人が死んだり、病んだりして、どこが脱退したり、新しいものができたり、大物会長の逮捕、拘束されて自己責任とか。

世界では、かつてのいがみ合っていた国同士が会って話したり、政治思想が両極端にばっくり分かれたりと。

芸能界をみれば、昭和世代のスターの訃報が流れ、まさかのスター集団の解散、某メンバーの脱退、離婚や結婚、交際。

スポーツではまったく期待されたなかったサッカー日本代表の監督が大健闘したり、あるポーズで秋田が湧いたり、体育会のヒエラルキーによるタックル行為など。

駅に行けば女子高生がスマホで自分の踊った動画をあげたり、電車内でのトラブルもいつもより多様化して乗りにくくなったり、まったく無名の人らで作った映画が大ヒットしたり、ダサかっこいい歌詞とダンスが流行ってたり、めちゃめちゃネガティブな曲がカラオケで一番歌われたり、渋谷に行けばコスプレしてお菓子をもらうだけのイベントなはずがトラックがひっくり返ったりと。 などなど

 

本当に色々あったのと感じてます。

 

別に今日は2018年をどや顔しながら、ナナメ読みしたいわけではなく、

最近の自分についていろいろ書きたいと思っています。(2018年最終日なので)

今日お伝えしようと思うことはこちらになります。

 

 

大学5年目突入!

最近、何にをしてたかというと、大学生でした。

しかも5年生です。

去年の9月に休学をして、横浜市内の印刷会社で営業や広報PRの仕事をしていました。

業務としては社長との同行が多かったので、鞄持ち的なことをしていましたが、この経験は今の自分にはすごくプラスになったと思っています。横浜でまちづくりをしていくためのい・ろ・はを学べたと思っています。

ちなみに一昨日、社長に進路報告をしてきました。

 

社長も従業員の皆様の活躍もFacebookを見ていると刺激的なものばかりで自分も改めて良い会社で働けたことを実感しました。

本当に普通の会社ではできない経験がたくさんできるところなのでインターンなどお考えの方はリンク載せておきますね。特に環境、CSRSDGsに興味ある方はぜひのぞいてみてください!

www.ohkawa-inc.co.jp

 

そして、今年4月に復学をし、もう一年大学に通いつつ、卒論と就活をしていました。

卒論はボランティアと若者について書き、12/8に無事提出し、1/7でゼミで発表するところです。卒論も二年がかりで作りましたが、特に若者というものをどのように定義付け、調査をしたり、データをもってきたりすることに四苦八苦しました。でも、卒論を通して自分の探求するということの楽しさは半端なものじゃなかったです。

卒論半端ねぇよ!楽しいじゃねぇかよ!

と思いながら、毎日図書館の地下室で埃まみれになって、資料を引っ張り出して記録をとって、自分の仮説と共に分析して、解決や結論への糸口を見つかったり、僕と同じ仮説や結論をもっている著者に出会ったときの興奮は他の学校生活にはない変えがたいことだと思いました。

教授や後輩からは「探求変態」と言われていましたが、この姿勢はいつまでも大切にしたい自分の強みです。

 

案外楽しかった就活、そして進路

去年は「就活せず、起業かフリーランスで働きたい!」とか言って、栄区で団体を立ち上げたり、ライターとしてクラウドワークスを漁って仕事したりしていました(笑)

その結果、彼女にはフラれ、生活資金がなくなり、ホームレスになり、色々と迷惑をかけていました…

 

しかし、復学後の自分はインターンや休学ライフを通した結果、自分がかっこいいと思える大人の姿に気づくことができました。

それは「会社いながらも自分のやりたいことをやってる大人」でした。

本を読んで共感する著者、働いたり活動するなかでひかかった言葉の持ち主、話していて、この人には勝てないとプラスの絶望を味わった人に共通していたのが、会社にいながらも自分のやりたいことで、会社や組織に利益を与えることができる大人でした。

 

それを知った僕は自分がまず、自分のやりたいことがどのくらい会社や組織に評価されて、社会に価値を創出できるかをまずは知りたいと考え、今年6月から就活を始めました。

 

その結果、来年4月からは地方新聞社の編集記者として働くことになりました!

ここに決めた理由としては自分がやっていた栄区の活動での知見を活かせる以外に、地域の情報が集まりハブとなり、企業×大学×行政×市民をつなげることができるのは地方メディアの強みで、まちづくりとして仕掛けしていくことができると思ったからです。

 

さらに記者は個人でも幅広い分野や人に話を聞くポジションでもあるため、動く地域の接点だと思い、ジャーナリズム探求以外にまちづくりのハブとして記者をやってみたいと思っています。

 

他にもいろいろな業界を見てみて、自分を客観したことで、強みにできること、飛び込んでみたいと思えるもの広がって就活が僕に与えたもの大きく幅広く深いものでした。

 

まだ、記者として働くイメージは勉強中なところもありますが、調査・報道以外にも地域のハブとしての記者になれるように一生懸命やっていきたいと思いますので、よろしくお願いします!

 栄区での活動(SAKAE NEXT PROJECT)

2017年に立ち上げたSAKAE NEXT PROJECTの活動の2年目は栄区内のアート団体や青少年施設などと連携し、組織委員会を立ち上げ、若者の総合文化祭「ティーンズクリエイション展2018」を開催しました。

同イベントは地域で若者の創造的な生き方を育むこと共に大人や地域が若者のアート作品、パフォーマンス、トークセッションなどを通して若者の生き方に触れ、これからの次世代の生き方を見つめなおす文化祭です。

 

イベント自体は栄区のアート団体の方が2012年からはじめ、取り組んできましたが、スタッフの高齢化などもあり、栄区で若者と地域が共に成長できる地域活動を作っていこうとしている私たちに話を打診され、今年からより代表が自分となり、活動させていただき、無事、11月21日~25日の5日間で開催をすることができました。

今年は展示会に加え、アプリを使ったワークショップや映像ホールを使って、映像やパフォーマンスをするセッションや、日本全国で活躍する若者たちによるトークセッションをし、去年以上の盛り上がりをみせることができたと思っています。

また、メディア掲載する機会も増え、より栄区でがんばる若者として認知され始めてきているので、今後も気を引き締めて活動を続けていきたいと思います。

来年は、現在開発途中の地域メディアの運営、より若者のターゲットにした地域魅力化をするプロジェクトを展開しようと新たな若者スタッフも迎えて、作戦会議をしていきます!

 

オンラインサロン「箕輪編集室」

今年の中で一番面白かったのがオンラインサロン。

オンラインサロンについてはググってみてほしいのですが、簡単に言うと著名人と交流ができる月額制会員クラブです。特典としては著名人に会ってトークを聞いたり、ご飯を食べたりするオフ会や、サロン内で立ち上がったプロジェクトに参加して、一緒に働けたりするものです。

僕が入っている箕輪編集室(通称:みの編)は出版社である幻冬舎の天才編集者箕輪厚介さんが運営するオンラインサロンで、箕輪さんの取材やイベントに同行したり、サロンメンバー同士でプロジェクトを立ち上げたりするなど、いわゆる「編集」にまつわることについて箕輪さんやサロンメンバーと考えて一緒に活動することができる内容となっています。

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箕輪編集室 - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)

 

僕が箕輪編集室に入ったのは7月ですが、入った理由としては就活で出版業界と新聞業界に興味があり、出版不況と言われる中で箕輪さんが作る本は毎回10万部近くの売り上げを出すほどで、自分はペーパーレスな時代において、どのように本を彼が作り、売っているのかが気になり、ちょっとした業界研究も含めて入会しました。

 

箕輪さんの思想に触れることもできた自分の中の地方紙への価値観も少しずつできて、新聞社に内定をもらえたのはみの編のおかげでもあります(笑)

 

その他にもみの編で自分はカメラマンをよくやっています。オンラインサロンの魅力は「お金を払って働く」という今まででは考えられない文化をもっています。(これについて後日書きたいと思います。)

ちょっと結論を急ぐと、「お金を払っているからこそ、どんなチャレンジもできる」ということなのです。

マジ暴論で、すみません(笑)

自分はカメラを買ったのが6月で正直、練習する場に刺激がほしいと思っていたところ、みの編内のイベントでカメラマンを募集するということで、その時の自分はめちゃくちゃ恐る恐る「デジタル一眼のカメラですが、いいですか?」と言ったら、「ぜひ!お願いします!」と言われ、「こんな重要なイベントのカメラマンを初心者でもさせてもらえるってすげぇ!」と思い、そこから自然とカメラについていろいろ勉強するようになりました。

その後も、取材やイベントなどおそらく大半のみの編のイベント・取材ではカメラマンをやっていました(笑)

それでも本当に上手い人もいて、他のサロンメンバーの写真を見るともっと創意工夫せねばと思うようになり、写真という表現物を作ることに意欲がわき、最近ではカメラを構えるとスイッチが入って没頭してしまうくらいになりました(笑)

そんなこんなでオンラインサロンの入会は意外にも面白いことがあるので、今後ブログやSNSで書きたいと思います。

 

最後に

僕の2018年はこんな感じで元気にやっていました。

今年はFacebookの投稿はあまりしないように自粛していました。

しかし、逆にかつて高校時代に炎上したTwitterで自分の近況を発信しています(笑)

現在はフォロワー200人程度ですが、卒業までには1000人いけるように価値ある情報を発信していこうと思います。

もし、知っている人はフォローしてもらえると幸いです!

twitter.com

最近はnoteで発信する人も増えていますが、自分はしばらく日記についてははてブロでいこうと思っています。でも、noteもコラム記事などで発信していこうと思いますので、よろしくお願いします。

2019年まであと、数時間、数分というところでしょうか?

自分にとって2018年は大学ラストイヤーの熱狂の年でした。

2019年への意気込みはもう少し整理してから書こうと思います。

でもこれだけは書けます。

 

「2019年、イズミは色々仕掛けしていきます!」

 

それでは良いお年を!!

 

終わり