イズミズム -日記版-

地域活動家やライターとして活動する泉光太郎の日々を綴る日記ブログです。発信分野は問わず発信します。少しでも僕のブログを通して地域や社会について一緒に考えていけたらなと思います。ぜひお読みください。

2019年『イズミの目標』

どうも、イズミです。
一昨日から僕は山形の免許合宿に来ています。

初日から同乗教習で、右に寄りすぎたり、アクセルとブレーキが激しすぎて、さっそく教官に怒られました(笑)

でも、怒られているうちが華だと思って、今日も変なポジティブさをもって教習車乗り回しています。

 

さてさて、前回のブログでは遅ればせながら新年の抱負について書いていきました。
良かったら先にこっちを読んでもらえるとすごくうれしいです♡

 

shining-kotaroizumi1008.hatenadiary.jp

 

今回は僕のやりたいことについて書きます。(教習所の空き時間を使って書きました(笑))
2019年のやりたいことも前回と同様に前田裕二さん著作の『メモの魔力』で紹介されるメモ術を参考に作成していきました。
今年の目標は「プライベート編」「仕事編」「栄区」の3ジャンルに分けて、発表をしたいと思います。

 

1.プライベート編

ーブログとnoteで個人メディアで年間100記事を書く

TwitterInstagramのフォロワーは1000人超え

ー体重:65Kg 体脂肪率:10%カット

ー今年出るフルマラソンで4時間台でゴールする

上位2つがブログやSNSでの目標、下位が肉体的な目標となりました。
ブログについては今まで「やるやる」と言い続けていましたが、まったくできなかったので、今年は年間100記事と決めました。noteについては現在、コラム記事を書いていく予定です。執筆ジャンルは「社説」「ライフハック」「キャリアデザイン」「地域ネタ」「ブックソムリエ」など幅広く書いていきます。あとは、個人的に将来は作家にもなりたいと思っているので、エッセイや小説にもチャレンジしたいと思っています。
また、それに付随して最近、FacebookよりTwitterの投稿を自分は頑張っています。
「影響力あるブランド人になりたいならTwitterくらいフォロワー1000人いないとクソだ!」
「ブランド人になれ!(NewsPicksBook)」の著者である田端信太郎さんが言っていたのを見て、栄区にしても、ライターにしても広く認知されなかれば、どんなに価値のある情報や考えも流されてしまう情報洪水の中で、生き残っていくためにはフォロワーやファンを一人ずつ増やしていくことだと思いますので、今後も過激にはならないように情報発信を続けていこうと思います。
下位二つについては、自分の体の鈍り具合に嫌気がさしたので作りました。去年の横はマラソンでは6時間15分という終了間近でゴールをして完走できました、「若者が出すタイムではない」と考え、今年もフルマラソンにエントリーする予定です。希望としては横浜マラソン湘南国際マラソンです。それに向けて体づくりとして体重と体脂肪率の目標も載せました。ちなみに高校時代は身長180cm、体重80Kg、体脂肪率6%というゴリゴリ君でしたので、体つきは高校時代の自分を目標にして、頑張っていきたいと思います。新聞記者として必要なスタミナとメンタルをつけるという意味でも取り組んでいきます。

 

2.仕事編

ー狙うは新人賞!

ーベテラン記者のせ先輩に積極的に取材同行をして取材術をまずは完璧に真似る

ー職場の雰囲気、会社組織、仕事内容を体に染み込ませる

ーとにかく手と足で稼ぎ、カオスには飛び込む

この目標に関しては数字的なところというより、姿勢という形の目標として設定しました。まだ、新聞記者としてどう働いているかはイメージしかできていないので、リアルによっては変えるかもしれませんが、一年目は先輩記者についていって、自分の中でPDCAを回せるかだと思います。

僕の場合ですと、学ぶ→真似る→仮説→実証→改善といった5段階サイクルで回しているのですが、一年目は頭と手と足を同時に動かして今この瞬間を熱狂できるかだと思いますので、その姿勢を記者として実践していこうと思います。

あと、今年の新人賞(みたいなの)は狙いにいきます。

 

3.栄区

ータッチー君には負けない栄区民になる

ーライターとして栄区に関する記事を年間60記事を書く

ープレイングマネジャー&コミュニティオーガナイザーとして機能する

ーもっと地元中高生の意見や考えを引き出して地域に届ける地域のパイプになる

SAKAE NEXT PROJECTの今年の構想についてはまだ計画段階なので、僕個人としてやっていきたいことを書いていきます。とはいっても僕のできることなんて大したことないです(笑)
上位二つは僕個人としてやっていくこと。下位二つはSNPとして機能していくことです。

まずは上二つについては、栄区に新しい価値を創出するための自分なりの施策です。団体として活動も今年で3年目になるのですが、活動して気づいたのは栄区のオフラインの強さです。これについてはまた今度詳しく書きたいと思いますが、栄区の凄さは地域の活動団体が区内だけでおよそ300団体もある上、地域イベントも活発に行われていて、人と人が顔を会わせて会えるコミュニティが多いということです。また、横浜市自治体加入率も栄区は1位でもあるため、リアルなコミュニティ開発運営は強みであり、これがあるからこそWHOからセーフコミュニティ認証都市として採択されたんだと僕は思います。

しかし、僕は栄区を地域開発を持続可能なものにするためにはそれだけでは足りないと思っています。

栄区に足りないもの、それは情報コミュニケーションの「速さ」と「距離」です。
顔を合わせることができるコミュニティが多くてもそれは意外と内輪のみでの盛り上がりだったり、外に出たり人と顔を合わせるのが苦手という人もいたりして、なかなか価値あるものでも、伝わるのが遅かったり、届かなかったりします。つまり、本当に価値ある情報を求める人に早く届ける「速さ」と栄区外などの人に情報を発信するための「距離」が必要なのです。
それを解決するために僕はインターネットによるアプローチを考えています。もっと言うと『インターネットと地域コミュニティの融合』です。
これについて話すと書ききれなくなりそうなので、とりあえず僕はこれを実現するために栄区を話題としたSNSでの発信、うちの団体で開発中の地域webメディア『サカエディション』の活用していこうと思っています。
興味のある方は呑みにいきましょう(笑)
下二つはSNPでの立ち位置や振る舞いを見直したものです。一つ目のプレイングマネジャーとコミュニティオーガナイザーについてですが、正直去年は人に頼るのが苦手すぎて自分一人で勝手に動いてしまい、最終的に怒られることが多い一年でした。
SNPだけでなく、若者の総合文化祭ティーンズクリエイションの代表もやり、様々な地域セクターや人を巻き込んだことがあったので、責任感を抱え込んでしまうところがありました。
その後、僕は様々な業界でリーダーと言われる人の著者を読み漁りましたが、そこで共通していたのは「自分の強みには最大限に発揮し、弱みは素直にさらけ出して任せるあるいは学びにいく」ということ。
確かに自分で動いてしまった方が早かったり、相手に伝えて間違いとか生じたら怖いなと思う時もありますが、組織やプロジェクトのトップに立つものとしてしっかり自分の強み弱みを理解した判断というのがチームの存続を左右として、そのためにも弱みを補い会う文化というのを小さくとも始めていかなければ地域コミュニティすら言えないと思いましたので、今年は人に頼る勇気を持てる人でありたいです。これはマネジャーとしてももオーガナイザーとしても求められる力だと思っています。
最後の中高生と地域のパイプ役についてですが、これは去年11月に行ったティーンズクリエイション展2018でもっと自分から仕掛けていけばよかったと後悔をしたところでもあります。
最後の振り返り会の中で、去年の中高生スタッフが共通して言ってたのは

「会議がつまらなかった。」ということでした。
はい、そうなんです。つまらない会議した代表です。若者の文化祭であろうものが、会議では確認作業がメインの典型的な大人の会議になってしまい、若者たちの意見ややりたいことを聞く時間やイベントに反映しきれていないことが多かったんです。
代表として「若者が主役」と言っておきながら、肝心な若者で代表である自分が大人の顔色を伺いすぎるあまり、主役である中高生の彼らとコミュニケーションを取り切れていなかったことに関しては「地域活動を通して若者と栄区が成長しあえるまち」をビジョンに掲げるSNPの代表として今後考えてかなければならないものだと感じています。
そこで今年はイベントやワークショップを行い、世代間交流や地域間交流を促す「地域交流事業」を縮小し、現在開発途中の「地域メディア事業」を軸とした活動を、若者寄りにしたコアなプロジェクトとして若者意見や考え、価値観をもっと取り入れたものを仕掛けていこうと考えています。
去年開催したティーンズクリエイション展の代表からは一旦退く予定ですが、メディアを武器にしたものとして別のアプローチができないかと考えています。そして、この事業自体もただ、一方通行のメディアにするのではなく、相互コミュニケーションが可能なインタラクティブなメディアにするために、これまで培ってきた中高生との関わりを大切にして、活用していこうとも思っています。
とりあえず、就職しても栄区での活動は続けていくということなので、栄区のみなさん今後ともまだまだ未熟者な自分ですが、一緒に栄区をよくしていくことにお供させていただけますと幸いです。
またこのブログを見ている方も、ぜひ一度栄区に来て、僕や栄区を良くしようと取り組んでいる方に会いにきてくれるとすごくうれしいです。

2019年もこんな僕を温かい眼差しで見ていただけるとすごく勇気を持てます!
1月ももう折り返しですが、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 

泉 光太郎

 

おわり